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INFINITE 2ndアルバム"For you" 全11曲どばーっと個人的所感まとめ!

今日の午前中に鳴るインターホン。

 
 

ピニだ!!

 
 
わたしは昨日、タワレコさんから発送のメールがあったので今日という日を楽しみにしていた。本来の発売日は明日で本日はフラゲ日。
 
あれ?でも日本郵便じゃない。
 
まさかの別の荷物でした。Qoo10で買ったクラッチバッグ。確かにこれも発送メール来てたっけと思い出す。(Qoo10だからもっと遅いと思ってた。早期の発送ありがとうございます。)
 
 
その1時間後再びピンポーン。
 
 
 

ピニだ!!!!!(今度こそ)

 
 
ピニでした。待ってたよ、いらっしゃい!
FCで買ったポスター付きの3枚(ソンギュセット)は実家に配送されるのでしばらくお預けだ。
えらく薄いダンボール。本当に全部入ってるの?と疑問に思うほど。*1しかし、箱を開けて自分の考えの浅はかさを目にする。個人盤のクリアファイルってこうゆうことね!てっきりA4サイズのファイルが特典の様にして付いてくると思ってた。今思えば、そんなわけない。何故か先に手に入れていた人*2のツイートで見てたでしょうが。まあよい。実際はクリアファイルがブックカバーのようになっていた。CDが入るようにポケットもついていて、中にも各メンバーの写真、サインが印刷されていた。手作りでCDケースを作る厚紙?も封入。こんな素敵なクリアファイルなら使う用にえるくんのやつもう一個欲しい。うーん、一次の抽選落ちたら買おうかな。いや、初回盤だからなくなってるかな?(ただいま自問自答中。)
 
あとはどうにか一人で考えるとして…
For you収録、全11曲を完全に独断と偏見で語ろうと思う。
 
 
 

1.Can't get over you

これはすでに配信されて無限リピートだったから、新鮮味は全く無し。他の記事でもこの曲について書いているため改めて言いたいこともあまり無い。(1曲目からしてこのやる気。先が思いやられる。)
ただいつもと違ったのは、この曲以外にも当てはまるものはあるが、歌詞カードをみながら聴いたことだろうか。以前より歌詞がスッと入ってきて、相変わらず松尾さん万歳スタイルは変わらず。
歌詞については、「24時間」では恋愛感情のはじまりに芽生える不安を、「Just Another Lonely Night」では愛しあった彼女が消えた現実を受けいれられない苦しさを描きました。その2曲をふまえ、3部作の完結編となる「Can't Get Over You」では、別離から時間を経てたどり着いた寛容と感謝を書いています。でもやはり諦めきれない想いも残しつつ、というのがポイントなんですけどね。
こう語る松尾さん。24時間、JALN、CGOYの順で聴くと本当に物語を読んでいる様。寛容と感謝とはいえ、あのMVでメンバーは相当苦しんでいたように見えるが…その先にある諦められない気持ちが強いのだろうか。
個人的にはソンヨルのパートがとても良い役割を担っている気がする。いつもパートが少ないと言われる彼だが、今回はメインを歌っていないにも関わらず存在感があった。サビにかけての盛り上がりを上手くアシストしている。語尾までしっかり印象に残ったほどだ。この曲のMVPはソンヨルにあげたい。
 


2.Love of My Life

河村隆一さん作詞作曲で、最初から最後まで「THE河村隆一」な1曲。
歌詞こそは短いものの、風や空、雲などその場の情景が浮かぶような言葉で作られていて、ドラマの主題歌なんかにありそう。やっぱこの人すごいんだなぁと思った。
この曲で昔を思い出すと言ったウヒョンの気持ちとは重さが全然違うだろうが言いたいことは分かる気がする。歌詞にも出てくる「セツナイ想い」がとても溢れている曲である。しかしその切なさは恋する気持ちだとか、懐かしい思いだとか、恋愛だけに限らず様々なことに当てはまるように思う。今までのバラード曲であってもどこか爽やかさを残すINFINITEにはあまり見られない、胸がぎゅっと潰されるような切ないバラード。早くコンサートでのびのびと歌う7人がみたい。


 

3.Bad

今年の春に韓国でカムバックした際のタイトル曲がついに日本語verということで、とても期待していた。出だしのソンギュパートの「突き刺さるほど深く」が彼の持ち味の高音のお陰ですごく耳に突き刺さる。この曲は力強さが見所、いや、聴き所だと思うからソンギュの声だけでなくその歌詞も良かった。
オリジナルの「절대 그대론 못 보내 너 (絶対にそのまま手放せない君を)」この部分が「キミヲテニイレタイ」とカタカナで表記されているのにもなんだか魅力を感じる。全体的にもオリジナルとほぼ同意の歌詞(そうなるように作っているのだろうが。)だ。あとは、「君は天使か悪魔か」や「嘘さえもsweet 唇はhazard」のように対比された言葉が並んでいて、「君」という存在が相手を手のひらで転がしているところが容易に想像できた。それでも惹かれる主人公。実に健気である。
 


4.Dilemma

ちょうど1年前くらいに発売された布袋寅泰さん楽曲提供のジレンマ。そのあとこの曲を引っ提げてツアーをしてくれた。
ギタリストの手腕によって、イントロや間奏のギターの音だけでも聞き応えがある曲になっている。今まではその優れた音ばかりを聴いていた。この曲の歌詞を改めてみると、曲中の主人公の男らしさがムンムンだった。失恋か何かで次の恋ができない女の子を壁ドンでアピール(語彙力)するその姿はかつてのINFINITEが歌う曲の中にあっただろうか。何故去年のわたしはこの曲の歌詞に何も感じなかったのだろう。
 


5.Just Another Lonely Night

松尾潔さんの最強ラブバラード第2作目。
CGOYのところにも載せたが、松尾さんの意図としてはこの曲は愛する女性を失ったことを受け入れられない悲しみを表現している曲とのこと。全くその通りだろう。サビでは強烈なストーカー紛いの歌詞が。「ねぇ いまどこにいるの いま誰といるの お願い 教えて」「ねえ 一度だけでいい 電話だけでいい お願い 聞かせて」確かに男性側からしたらとても悲しいということを的確に表現しているのだろうと思うが、女性にとってみればこれは離れざるを得ないというか嫌いになるというか…それでもピニが歌うとそんな風に思わないのは何故でしょう。アイドルマジック。
 


6.Between me&you

これもBadと同タイミングで出た、ピニの中では新しめの曲。オリジナルは「마주보며 서 있어 (向かい合って立っている)」。元々洋題としてついていた「Between me&you」が採用された。(当然のことである。)バックの音があまり主張のないものだから、彼らの声が良く聴こえてくる。みんな上手。オリジナルと編集変わってる?と思ったが、たぶんコーラスが違う。おそらく別の方が担当したのだろう。少しオリジナルに比べて低い。わたしは今回の方がメンバーの声により厚みができて好きだ。さらに、この曲に限った話ではないが、ラップがあるにも関わらず、爽やかな心地よい音楽を届けてくれるのはINFINITEだからこそだと思う。(ピニバカ)
最後の大サビでエルくんやウヒョンがコーラスに回る部分で鳥肌が立つ。コーラス担当ではなくピニ本人が歌うコーラスに惹かれるようだ。Diamondのドンウのコーラスも大好きである。
この曲のMVPはソンジョンか。高い綺麗な声が凄く合っているし、パートも良いところをもらったと思う。最後の部分でソンジョン、エル、ウヒョン、ソンギュと続いていくわけだが、絶対的なメインボーカル(エルもFのメインボーカルとする。)と肩を並べておるぞ…!ぐぬぬ……!!
 
 

7.Last Romeo~君がいればいい~

タイトルの通り7人がロミオの如く王子様のよう。オリジナルと日本語バージョンの差があまり感じられず、違和感がない。韓国で製作された早い段階で日本語も用意していたのだろう。
ソウルコンの映像でMVのオリジナルver*3をみて以来、どうも印象的なラスロミ。改変版もウヒョンとlovelyz*4ミジュちゃんが幻想的な雰囲気を出しているが、オリジナルはエルくんとlovelyzジスちゃん。目隠ししたりと妙にエロいその映像に会場でも悲鳴が飛び交っていてエルペン以外にも衝撃を与えたことが動画からでも伝わってきた。美男美女が危ない遊びを…いや言い過ぎか。曲の感想になってないが、もう既出の曲だから良いとしよう。
 


8.For You

急にツアー内で発表され、まだ韓国語の音源がないのにもかかわらず日本で先に音源化。(それでもJapanese verが付くのは先に作られたのが韓国語だからか。)アルバムのタイトルにもなっている。タイトルだけ見ると静かなバラード曲かなと思いきや結構ノリノリじゃないですか。
やたらと感じるSHINee臭。輝く5人の曲だといってもいいようなアップテンポで乗りやすいリズム。ボキャ貧のせいで伝わりにくいかもしれない。SM円エンタの傘下に入ったからか?と変な考えを巡らせていたが、この曲に携わった作曲家のCommand FreaksさんはEXOの曲のアレンジやテミン、アンバーのソロの作曲もしているし、Andrew ChoiさんもSHINeeの曲を手掛けた経験があるそう。やはりそっちの関係か。と勝手に納得。作曲家さんのことは全くと言っていいほど無知なので見当違いだったらごめんなさい。関係者さまにお詫び申し上げます。(深々と土下座。)
最近カムバックしたLovelyzのタイトル曲(洋題)もFor Youなのは狙った?それとも偶然?狙ったにしてはほとんど話題になってないけどね。
兄妹で同じタイトル。面白いと思います。
最初にFor youと聞いたときはバンタンのFor youを思い出した。その曲もすごく好き。今夜くらべてみましたのエンディングに使われて、そのために番組をみてた時期もあった。(もはやピニの話じゃない?)
 


9.Nothing's over

え、これがここに来る?って驚くぐらいINFINITEの歴史の中では初期の曲*5。日本語化されたのは去年と以外にも最近なのである。
サビが「やーきーそーばー」に聞こえると父に言われて以来まともに聞けない曲でもある。個人的には「She's Back」と被るところがあるが、逆にこれはデビューミニアルバム*6に収録され、2012年に日本でシングルとして世に出ているところから見るとあまり日の目を浴びていない曲なのかもしれない。
曲調もさわやかで楽しげで踊る彼らも可愛い。曲のラストで7人が横に並んでポーズをとるのが定番でそれをひたすら待ちわびて1曲を楽しむのがわたしのスタイル。エルとソンヨルが隣でサランヘポーズをしようもんなら、思わずえずいて鼻血が出そうになる。ミョンヨル大好き野郎。若かりし頃は「ミョンヨル信者♡」とか言ってたっけ。そんなことはどうでもいい。


 

10.24時間

(ここまで9曲分の文字を打ち込んで相当疲れているようだ。表現がさらに雑になっている。)
カラオケで歌うと、ピニを知らない子にも「良い曲だね!誰の曲?」とよく聞かれる。「でしょでしょ!INFINITEの曲でね!東方神起の曲とかも作ってる松尾潔さんて方がね!良い曲ばっかり作るの!それでね…!」とまあうざいやつになってピニの質を下げている気もする。決してそんなことはない…と思う。
そんな最強松尾潔さんは、7人をよく見てそれぞれの良さを的確に掴んでおり、わたしの方がINFINITEをみているはずなのにスピでいることが恥ずかしくなるほど。彼もまたインスピリットなのだ。(本人談。)彼らと交流を深めてさらに良い曲(Can't get over you)を製作したと聞いて、本当に松尾さん感謝。これからは松尾潔信者と名乗ろうか。
 


11.Back

これも既出の楽曲。もろK-POPのダンス曲なBack。出だしのバラード感と、途中の切ないながらも激しい部分のギャップで心ここにあらず。これだけのダンス曲でもラップが無いのはK-POP界では珍しいのでは。うちはラッパーも歌上手いですからね!と鼻から蒸気を出しながら胸を張っているスピほ少なくないはず。絶対これはスピあるある。
ホヤの足の怪我もあって完全体のステージが少なかったかもしれないが、7人の表現力、ダンス、声すべてが洗練されている。わたしの乏しい語彙力の中では「かっこいい」という表現が一番合う曲の1つ。
タイトルの音の響き的にも「Bad」と被ってしまうのが少し残念なところ。てかさ、韓国のアイドルグループってBから始まる名前多くない!?と誰もが思うようなことを再び思い出す。




あぁもうこんな時間。
今日はKちゃんNEWSではないか!しかも今週もまっすーのターン!疲れたから今回はレポはしない。


さて、忙しい1日はまだ続きそうだ。



*1:初回・通常・エルverと、ソンギュ・エル以外の5枚を別で注文してしまい2箱だったのもあって余計に箱が薄かった。

*2:24時間のときもいたが、発売の数日前に手元にCDがある外国人てどんなルートで入手しているのだろう。

*3:船の事故が原因で水をモチーフとしていたオリジナルverは改変され新しいものが公表された

*4:INFINITEの事務所の後輩。妹分。

*5:2011年3月発売

*6:FIRST INVASION、2010年6月。