落ちやすい自分に自信を。

みんなINFINITEとNEWSに落ちればいい。

ピンクとグレーの感想のようなもの。

朝からビビットとPON!のシゲのインタビューをみる。オーラないんだから~♪とクマムシ佐藤さんと似ている?加藤さん、自虐が過ぎるよ。(名前まで似ててややこしい。)そこまで佐藤さんと似てるか?うーん、と眺めているとちょっと似てるように思えてくるではないか。
それから家の事をやって、NEWSの新曲をお迎えに行ってきた。商品を受けとる際、店員さんに「では、楽しんでくださいね!」と言われあまりの恥ずかしさに小走りで帰る私。あんな接客は初めてだ。
とりあえずヒカリノシズク盤から観るも、このままTouch盤も観たら荒ぶり具合がどうにかなりそうでひとまずヒカリノシズクメイキングも含めてリピート。ちょうど3回観たところで約束の時間。
その約束とは…タイトルにもなっているが、ついにあの映画を観たのだ。ずっと観たいなぁと思っていながらも近く(とは言えそこまで近くない)の2つの映画館で上演しないと知り、もうこれは行けないやつか!?行かないやつか!?ぐぬぬ!!!と思っていたらちょうど友人たち(菅田くんファン)が行くと言うので、ぜひ!と付き合わせていただくことに。


いってきました。ピンクとグレー。


具体的な感想を書こうとするとネタバレになりそうなので控えめにしたいと思う。ネタバレしません。
 

原作を読んだきっかけはもちろん加藤シゲアキ著だったから。
夜中に読み始めて明け方読み終わったが…なんと後味の悪い話なのだろうかとその日1日はなかなかぼんやりしていた。だけどその気持ち悪さは決して嫌なものではなく、いろいろな解釈が可能であろうその本は「ジャニーズ加藤シゲアキ」のものではなく「作家加藤シゲアキ」のものだった。ジャニオタからの贔屓目を抜きにしても、そこには作家がいた。評論家の方や本に詳しい方がどう言うかは別にして、一人の一般読者として私はこのピンクとグレーに惹き付けられた。そこらのミステリー読んでるよりゾクゾクしたし、映画化は本当に楽しみにしていた。
出演者は今勢いのあるHey!Say!JUMPの中島裕翔くんや菅田将暉さん、夏帆さんなど注目株が並ぶ。作者がアイドルなのもあるだろうが、出演者だけでも十分に期待できるのではないか。確かシゲは原作と映画は4割ほど違うと言っていた。確かに基本は原作の流れに沿っていて、映画オリジナルの部分も決して原作を壊すことなく新鮮な気持ちで観ることができた。

小説は小説の良さ、映画は映画の良さがあった。

小説は字だけで表現するために登場人物の表情であったり、風景の細かい描写であったり、様々なものが説明されて作られる。映画では視覚的にそれが表現されるものの、作り手の意図を汲み取るには文字での表現の方が私は好きで、心情は圧倒的に文字からの方が情報を得やすい。今作品も、原作では確かあんな表現されてたけどこれもそういうことかな?と思うところが何度かあった。でもやはり映画の方が一度にたくさんの情報が得られるから2時間ほどの作品でも原作+αの充実感が得られる訳で。原作が小説の作品の映画化は必然的に原作読者はギャップを感じるものだと思う。個人的にサリーは夏帆さんが演じる可愛らしい雰囲気とは違う、少し男勝りな女の子を想像していた。でもそのギャップは夏帆さんの演技力で何の文句も無いものとなった。菅田将暉さんの演技にも天晴れで、某携帯会社のCMで演じる鬼ちゃん役だったり暗殺教室だったり、ピングレ作品内だけでもこんなにいろんな顔が出来るんだと。もちろん主演の中島裕翔くんも凄くて、トップ俳優を演じる裕翔くんはキラキラしていてやはりアイドルなんだなぁと思った反面、学生時代を演じる学ランの裕翔くんは素朴な感じ、暗いダークな表情も決まってた。
余談だが、劇中で24歳の役をしていた裕翔くん。実際は22歳でそんなに無理の無い年の差であるはずなのに、どこか24歳役の裕翔くんは可愛らしすぎて少し我に返った場面もあった。学ランを着てる方がしっくりきていたのはその可愛らしい顔とアイドルという職業柄、制服姿に見慣れているからだろうか。

普段あまり映画を観ない私が映画を語るにはまだ早いとは思うが、面白くて上手くできた映画だったと感じた。
原作を読んでいない友人らには理解するのに時間のかかる場面がチラホラあったみたいだが、上演中には解決していたようだし、原作を知らない人にも楽しめると思う。もちろん原作を読んでいるとより集中できるのかもしれない。

もう一度原作を読んでもう一度観に行きたい。そんな映画だった。

エンドロールに「加藤シゲアキ」の名前があることに感動した。これを作ったのは加藤シゲアキなんだ。やるじゃん、シゲ!と。その後歌って踊るシゲをみて不思議な感覚に襲われたのは言うまでもない。
さらに余談。装飾の方の名前が田口貴久さんで、ちょっとドキッとした直後、少し下に増田さんという名前の方がいて、なんだこりゃ!と思ったのはここだけの話にしておこう。


帰宅後、改めてヒカリノシズク/Touchを開く。Touch盤は初見になるか。クリアファイルも完璧なビジュアルで、あぁなんと美しいことよ。ピンクの衣装は年末、ZEROのインタビューに答えていたときのものだ。あれ以来、あの衣装どこで使われてるんだろう。と思いながら雑誌をチェックしていたが、ここですか。こんなメインの撮影中にお邪魔されていたのですね。増田さんが痩せて赤髪カムバックした頃だ。その頃は舞台やるから絞ってるのかな?と噂されていたが、結局サバンナで痩せてきたんだよね。でもジャケットやクリアファイルの増田さんはあまり痩せた感じを見受けなかった。むしろ横顔の時の跳ねた後ろ髪にただただ萌えるだけの私。
MVもメイキングもここで語るには時間が足りなすぎる。切なくて綺麗なヒカリノシズクと可愛くポップなTouch。これが両A面なんて贅沢すぎて平伏すことしかできない。個人的にはTouchの明るい曲調が好みだけど…いや、ヒカリノシズクも聴く度に力がみなぎってくるし…

選べません!!!!!!


ツアーも決まって、2016年NEWSがもっともっと活躍できたら嬉しいな。上半期でのツアーだから下半期あたりテゴマスの10周年ツアーがあるのだろうか?忙しくて大変かもしれないけど、ファンとしてはやってほしい!2016年がテゴマスのアニバーサリーイヤーなのが忘れられているかのような雰囲気だが、ファン達は忘れず期待してますよ!!!

今回のコヤテゴのKちゃんNEWS。相変わらずてごにゃん通常運転。あんなにピーーーーーーが入ることある!?思ったより長くて壊れたかと思った。

小山くんのアドレス気になる気になる♪笑



明日(日付も変わって今日か。)のKAT-TUNとの運動会もとっても気になるぞ!!!!